楽天市場ユーザに朗報!日常的に4.2%還元を実現
どうも、ポイパラです。
ポイ活界隈は状況変化が激しいです。今日のBESTが明日のBESTとは限りません。
情報についていくのは大変ですが、その中でBESTな組み合わせを発見し、実証するのは楽しいものです。
さて、今回は楽天市場を毎月それなりに使うユーザに朗報、4.2%還元を日常的に実現する方法を紹介します。
目次
結論
もう結論ですが、下記画像のルートで4.2%を実現できます。ただし、基本的にはAndroid用です。iPhoneの方も一部除いて参考にはなりますので是非どうぞ。
しかし、2つの前提条件があります。
- 「楽天市場で楽天カードをご利用の方 街でのご利用分がポイント2倍」キャンペーンが開催されていること
- 期間中にエントリーのうえ、楽天市場で楽天カードを合計2万円以上利用すること
※キャンペーンの内容は変わることがあります。上記条件は、2021年4月の条件です。
必要な準備
- 楽天カードのうち、VISAまたはMasterのカードに入会
- Kyash Cardを作成(Kyash Card LiteやKyash Card VirtualでもOK)し、上記楽天カードを登録し、カードリンクする
- TOYOTA Walletに入会し、チャージするカードにKyash Cardを登録
- 楽天市場の会員情報管理で国内決済用クレジットカードにTOYOTA Walletを登録
- 楽天Edyの支払いにTOYOTA Walletを設定
- モバイルSuicaへのチャージにTOYOTA Walletを設定
- TOYOTA WalletをiPhoneのApple Payに設定、もしくはAndroidのおサイフケータイに設定
現実的な利用シナリオ
見ての通り、楽天Edyだと4.2%となりますが、すべてEdyで支払えるわけではありません。なので、下記のようなシナリオを想定しておくとよいと思います。
- 楽天市場で2万円利用した月の最終週に、例えば5万円だけ楽天カードからKyash経由でTOYOTA Walletにチャージ
- 楽天Edy、モバイルSuicaの残高は5千円以下くらいに保っておくことでキャッシュフロー悪化を避ける
- 楽天Edyが使える場合、支払い金額を少し超えるくらいまでTOYOTA Walletから楽天Edyにチャージして支払う
- 楽天Edyが使えないけど、交通系ICカードが使用できる場合は、支払い金額を少し超えるくらいまでTOYOTA WalletからモバイルSuicaにチャージして支払う(モバイルSuicaへのチャージは、モバイルSuicaアプリでのチャージまたは、iPhoneならApple Walletでのチャージ)
- 楽天Edyも交通系も使えないけど、iDが使える場合は、TOYOTA Walletに設定して支払う
- ネットショッピングにはTOYOTA Walletのカード番号で支払ったり、AmazonならモバイルSuicaも利用可能
- Androidの方は楽天Edyへ
楽天Edyだと取りこぼしなく4.2%、モバイルSuicaだと取りこぼしなく3.7%、iDやネットショップでは端数取りこぼしはあるので最大で3.7%、となります。
ただし、TOYOTA Walletの1.5%分については、まだ付与された実績はないので、もし「モバイルSuicaへのチャージにポイントつかなかった」「楽天Edyへのチャージにポイントがつかなかった」という可能性もあります。
もしそうだったとしても、4.2%⇒3.7%、3.7%⇒3.2%に目減りするだけなので、今ある決済手段の中ではトップクラスの還元率であることに変わりはありません。
いかがだったでしょうか?
楽天市場ユーザに限りますが、最大4.2%というと、なかなか実現できる還元率ではありません。ぜひ、みなさんもトライしてみてはいかがでしょうか。
また、楽天市場ユーザ、楽天カードユーザでない方は、楽天カードの代わりにTカードPrime、エポスゴールドカードなどもよいかもしれません。
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350%還元にまだ間に合う!ドットマネーからPayPalへの交換で最大600円ゲット!
まだ間に合いそうなので、短いですが記事にします。
2021年4月30日までですが、ポイントサイトのドットマネーで、PayPalへの交換でドットマネー2.5倍増量のキャンペーンが開催されているようです。
ポイントインカムで結構稼いだ方、DMMブックスでPayPalで支払った方など、注目です!
目次
キャンペーン内容概要
画像の通り、ドットマネー240円分をPayPal 240円分に交換すると、なぜかドットマネー600円分がもらえるのです。240円が240+600=840円に化けるので、350%案件となります。
おすすめの方法
もちろんドットマネーにある程度ポイントが貯まっている方は、何も考えずにいますぐこのキャンペーンに凸することをおすすめします。
問題はドットマネーに240円分のポイントを持っていない方です。
その場合は、ポイントサイトからの交換も可能です。
以下、ポイントインカムからの場合です。
まとめ
このように、少し中途半端かもしれませんが、資産(ポイント)ちょっと移動させるだけで600円を生み出せるというのは美しいですね!
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ビックカメラで常に17.5%還元を実現する方法
どうも、ポイパラです。
今回は、家電量販店でおなじみのビックカメラで、少しでもお得に買い物する方法を提案します。
目次
ポイント制度の理解
- ビックポイント・・・買い物で貯めたり使ったりできます。1pt=1円の価値です。利用にはビックポイントカード作成が必要です。作らないのは本当に損です。物理カードのほかアプリでのバーコード提示やAndroidのFelicaに登録してタッチでの利用も可能です。
- 有効期限・・・最後の利用(貯める・使う)から2年後ですので、失効する可能性は低いほうではないでしょうか。
- 還元率・・・いろいろありますが、いわゆる家電製品は10%の商品が多いですが、特価品・Apple製品・日用品など1%の商品も結構ありますので、よくタグを見ましょう。またポイント利用分にポイントは付与されませんので、低還元率商品購入時にポイントを消化すると良いでしょう。
- 還元率の目減り・・・現金や一部のクレカ・電子マネー以外での支払いでは2%分還元率が目減りします。例えば1%還元クレカで10%還元商品を購入すると8%ビックポイントと1%クレカポイントが貯まります。現金やSuica支払いならビックポイント10%が付与されます。ビックカメラSuicaカードやエポスゴールドカードなどSuicaチャージで高還元のクレカでチャージして利用すると非常にお得ですね。
ポイントアップ技①
「ガッチャ!モール」というサイトでくじを引くと、結構な確率でいろんなお得なクーポンをもらえます。ビックカメラで使えるクーポンもあって、3%アップクーポン(2週間有効)が当たることが多いと感じています。1日3回引けますので、「この日に買い物するぞ!」と思ったら、数日前から毎日3回引くとほぼ当たると思います。
これさえGETできれば、3%アップです。ただし、Apple製品など除外品があることには注意が必要です。
ポイントアップ技②
これは、結構準備が面倒で、毎回登録も必要なので、ハードルはちょっと高めかもしれません。
「楽天ビック来店予約」という制度を利用します。最大で15.5%アップの楽天ポイントをもらえますが、多くの人は3%アップあたりを目指すのがおすすめです。
その手順は、超シンプルに書くと下記のようになります。
- 楽天市場の会員になる
- 楽天モバイルを契約して0円運用する
- 楽天証券を開設し、投資信託で月1回500円以上のポイント投資をして、楽天ポイントコースに設定する(わからない人は無視してもよいです)
- 楽天IDとビックポイントカードの紐付け登録をする
- 街のビックカメラ来店予約をする
- ビックポイントカードを見せて買い物する
超シンプルに書いてこれです。少し複雑かもしれません。公式サイトを熟読するのが一番です。
2,3,5がそれぞれ1%アップする項目です。見せるのは楽天ポイントカードではなくビックポイントカードです。(楽天ポイントカードでもポイントアップにはなりますが、ビックポイントカードのほうが還元率は高くなります。)
支払い
さて、支払いですが、様々なパターンの人がいます。
- あまり考えたくない人・・・現金・ビックカメラSuicaカード、Suicaなど2%目減りしない支払い方法を選んでおけばよいでしょう。楽天カードをお持ちの方は、楽天カードを使ってもよいでしょう。そうすれば、ビックポイントは2%目減りしますが、その代わり楽天ポイントが2~4%付与されます。
- ポイ活でクレカ利用案件をこなしたい人・・・使いたいクレカからどうにかしてSuicaやWAONなどにチャージして利用するとよいでしょう。au PAYにチャージできるカードならau PAY経由だと0.5%上乗せできてよいです。今話題のKyash→TOYOTA Wallet経由も1.7%上乗せの可能性があります(未検証)。イオンカードなら10日にau PAYチャージがよいでしょう。
- ポイ活で処理に迷っている貯まったポイントを使いたい人・・・Vポイントアプリ残高をiDで利用するのではなく、モバイルSuicaにチャージして使うとよいでしょう。
さあ、いかがでしたか?
少しマニアックなところもある記事で、「?」なところがあるかもしれません、すみません。
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ENEOSカードがあればJAF入会は不要では?
こんにちは、今回は自動車関連ネタです。
自動車税ももうすぐ(5月)納付が必要ですが、ロードサービスをお得に受けられるとよいですよね。JAFの会費は入会に2,000円、年会費4,000円かかり、仮に10年間加入するなら42,000円がかかることになります。無視できません!
そこで、今回は結論として、ENEOSカードをご紹介いたします。その中でも、条件付き年会費無料のENEOSカード(S)が特におすすめです。
目次
選択肢
ロードサービスは会員にならなくても基本的に有償で利用可能です。
つまり、ロードサービスの会員になるということは、つまり保険の一種に加入するのと似ています。そこで、考えられる選択肢を列挙してみます。
- 加入せずトラブルの都度有償対応してもらう
- JAFに加入する
- 自動車保険の付帯サービスを利用する(保険会社によって標準・オプションの扱いあり)
- 自動車保険の付帯サービスを利用しつつJAFにも加入する
- クレジットカード付帯のロードサービスを利用する
ENEOSカードがおすすめの理由
- 一応いざというときに備えておきたい・・・安全運転のスキルを磨き、定期的なメンテナンスを徹底することで、そもそもロードサービスの利用を最小限にする努力は可能ですのですが、いざ必要な時に支出は最小限におさえたいですよね。もし無償のサービスがあればそれを利用するに越したことはありません。なので、都度支払いは極力避けたいところです。
- JAFはやはりコストがかさむ・・・もっともっとお得な選択肢がはるはずで、賢くお得な選択をしたいでしょう。
- 自動車保険に加入したらロードサービスがついていた・・・これはもちろん使えます。しかし対象の車が限定されることが多いようです。自分の車以外を運転してトラブルに見舞われた場合はサービス適用されない可能性が高いです。
- クレカ付帯のロードサービス・・・これはいくつかの会社がサービスを提供しています。あまり考えず、ENEOSカード(S)は年1回1円以上の利用で年会費無料になるのに、そこそこのロードサービスが付帯します。車も重量以外は限定されないのでカバー範囲も広いです。
実運用のイメージ
- まず年会費無料条件をクリアする・・・年会費お引落し月の前々月の5日までの1年間にとにかく1回1円以上を利用する。モバイルSuicaに1円チャージ(Android)やアマギフ15円購入などでもよいですし、普通にENEOSのガソリンスタンドでの利用もよいでしょう(▲2円/リットル)。
- 車運転時には必ず携帯しておく(ENEOSカード現物の提示がないとサービスを受けられない)
- ロードサービスが必要になったら、0120-125-775(携帯電話・PHSも可、365日24時間受付)に電話して呼ぶ
- 無償の範囲ならラッキー、無償の範囲を超えるサービスなら追加費用を払う
という感じです。最後の追加費用のところですが、JAFでは無償の範囲なのにENEOSカードだと有償になることも多々あります。
ここは割り切りが必要で、例えば2019年~2021年の3年間JAFに加入せずENEOSカードのロードサービスを受けられる状態だけど2019年と2020年は利用せず2021年に初めて利用の機会があって利用した場合、3年分の年会費である12,000円はすでに「勝っている」と考えれば、利用したときの有償範囲の追加費用が10,000円だったとしても、まだ2,000円「勝っている」と考えられます。
これが、ENEOSカード(S)がおすすめの理由です。
年会費無料条件クリアさえしておけば、もっていて損するカードではありません。
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家族とのポイントシェアで出口戦略をシンプルに
こんにちは。
クレジットカードのポイントは、使ったときに初めてその価値を履行するものだと考えております。
ポイント運用で価値を高める可能性が高い場合や、「ポイント交換で15%増量!」みたいなキャンペーンに備えてポイントとして保有しておく戦略も有意義ですが、管理の手間がかかったり、情報をウォッチしておく必要性があったりと、万人向けとは言えません。
そこで今回は、ポイントをシンプルに利用することを考えた場合の家族間でのポイントシェアが有効だという前提で、おすすめのクレカ利用、ポイントシェアの方法を紹介します。ただ、ポイ活界隈でポイントを百万円分、二百万円分とためている人は、家族間での共有よりも分散がよい場合もありますので、そのような方には有意義ではない記事かもしれません。
以下、「妻」がメイン、「夫」がサブというポジションで話を進めます。つまり、夫のポイントを妻のポイントに統合するという方向です。
目次
準備するクレカ
基本は下記4枚を準備します。
- JQ CARDエポスゴールド・・・丸井、モバイルSuicaなどに利用
- JQ CARDセゾン・・・年1回利用して年会費無料にする必要あるが基本的に利用しない。
- セゾンパールアメックス and/or セゾンゴールドアメックス・・・セゾンパールアメックスはQUICPayで3%還元で利用、セゾンゴールドアメックスは★6でどこでも1.25%で利用でき、auPAYチャージなどとも相性良い
- 三井住友カード(NL)・・・コンビニとマクドナルドでのタッチ決済で5%還元
そして、基本的にためるポイントは
- 永久不滅ポイント
- JRキューポ
- Vポイント
となります。JQ CARDセゾンは永久不滅ポイントとJRキューポの相互交換ルート開通のためです。サブの夫はJQ CARDセゾンは不要です。
さらに、Gポイントなどのポイントサイトも活用しつつ、適宜使いたいポイントや現金に交換していく、というのがおすすめです。
ただ、シンプルといっても、ポイ活界隈のひとからみてシンプルというだけで、一般的にはそれなりにハードルのある方法論となります。すみません。
交換ルートなどは、下記図をご覧ください。
メリット
- ためるポイントを永久不滅ポイントとJRキューポに集約し、それらの相互交換も可能な状態にし、ポイント有効期限が気になる場合は永久不滅ポイントで保有しておけば有効期限がない。
- 永久不滅ポイントは家族間のポイント移行が可能
- JRキューポは家族間のポイント移行はできないが、JQ CARDエポスゴールドやエポスゴールドカード同士なら家族間のエポスポイントの交換が可能で、JQ CARDエポスゴールドならエポスポイントをJRキューポに交換可能(メインの妻はJQ CARDエポスゴールドが必要で、サブの夫はJQ CARDエポスゴールドでもエポスゴールドカードでもよい)
- JRキューポからPontaやTポイントやGポイントに交換可能で、Gポイントからdポイントなどに交換可能
- コンビニ・マクドナルドでの三井住友カード(NL)でたまるVポイントは、そのカードの利用に使える「キャッシュバック(景品番号:2443)」に交換することでほぼ現金と同等の利用が可能(上記の永久不滅やJRキューポなどとは切り離された世界での運用)
具体的ポイント活用例
- 永久不滅ポイントはポイント運用で運用して増えることを期待する
- JRキューポからTポイントに交換し、毎月20日にウェルシアで1.5倍の価値で利用
- JRキューポからPontaに交換し、au PAYマーケットで50%増量して利用(上限あり)
- JRキューポからGポイント経由でさらにdポイントに交換し、日興フロッギーでポイントでETFなどを買い付け、売却し、現金化する(交換の手数料は無料、投資商品売買で手数料はあるが安い、うまくいけば増える)
- Vポイントは次月以降の支払いの原資としてキャッシュバックに交換
いかがだったでしょうか?
TポイントやPontaなどの利用が面倒なかたは、やはり現金化が確実だと思います。その場合は、dポイント投資で日経ETFと日経ETFインバースを同じ金額分だけ同じタイミングで購入し、同じタイミングで全額売却すれば、何も考えずに少しの手数料を支払って現金化が可能です。
また、iPhone7以降のユーザの場合、三井住友カード(NL)の国際ブランドをMasterにしておくと、Apple Payでタッチ決済が可能です。(VisaブランドでもiD決済は可能ですが、5%還元とはなりません)
参考記事も張っておきます。
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クレカ発行会社の電話番号(非ナビダイヤル)
どうも、ポイパラです。
今回は、電話代を節約する技です。
目次
問題点
クレジットカード発行会社に電話する必要があるとき、固定電話だとフリーダイヤルが繋がるが、携帯電話からだとナビダイヤルしか案内されておらず、高額な電話代がかかってしまう。
考えられるシチュエーション
以下のケースが代表例です。
こんなとき、携帯キャリアのかけ放題プラン加入者はナビダイヤルではなく普通の市外局番の電話番号に電話したいなあ、と思うことでしょう。楽天モバイルの楽天LINKでかけたい人もいるでしょう。
解決策
実は、ナビダイヤル以外にかけても大概対応してもらえます。
※セゾンは、アメックスとそれ以外では別のようですが、セゾンにかけてもセゾンアメックスの番号入れるとセゾンアメックスに繋がるので注意です。めんどうなので、カード番号は入れずに口頭で本人認証するのがおすすめです。
短い記事ですが、いかがでしたか?
結構有用な情報では?と思います。
実は、皆さんのカードの裏面に書いてある番号かもしれません。
銀行口座間を無料で資金移動 - 銀行編
前回、前々回と本人名義の銀行間の資金移動の方法として、DMM FX やFXTF などを利用する方法とアプリを利用する方法を紹介しました。
今回は、素直に銀行の振込手数料無料サービスを最大限活用する方法を紹介します。これが本命かもしれません。
の前に、前回、前々回のブログもご紹介。
目次
誰向けか
口座残高0円で、最大限のサービスを受けようとすると、なかなか難しいです。
例えば、auじぶん銀行だとじぶん銀行FXでの取引があると月8回まで手数料無料になりますがFXで損をすると意味がありませんのでここでは除外し、あくまでもノーリスクでのサービスについて、数種類述べていきたいと思います。
この記事では、
①残高として20~30万程度は常にできる
②証券口座を作ってもよい
という人に向けた記事となっています。
結局どこがおすすめか
残高ゼロでも無料で振込みしたい
- SBJ銀行(月7回)・・・あまり考えずとにかく回数が欲しい人向け
- 東京スター銀行(月3回)・・・あまり考えず日本資本の銀行でとにかく回数が欲しい人向け
- 住信SBIネット銀行(月1~7回)・・・ひと手間かけてもよいので回数が欲しい人向け。SBI証券を開設してハイブリッド預金に1円以上保有、外貨預金に1円以上保有、給与受取、のうち2つクリア(スマプロランク3)すれば7回可能。2021年6月からはスマート認証NEO登録も必要。
残高20万以上保有できる場合
- スルガ銀行(月10回)・・・デジタル通帳にして月末残高が20万円以上あると月10回可能。スルガSTARプログラムの4ツ星。しかも、スルガ銀行は複数支店口座開設可能な場合があり、A支店の残高0円、B支店の残高20万円でも、A支店もB支店も振込手数料無料回数がそれぞれ10回ずつ付与され、トータル20回まで使えます。これはおいしい。
おすすめは、Dバンク支店 Gポイントクラブ。Gポイントがたまります。Gポイントクラブを使った裏技は下記記事をご覧ください。
なんかもっと工夫したい
2つ代表的な工夫がります。
①大和ネクスト銀行・・・大和ネクスト銀行から本人名義口座への振り込みが基本的に無料です。ただし、楽天銀行・新生銀行・GMOあおぞらネット銀行は対象外です。対象外ですが、月3回までは本人名義以外の他行口座への振込無料ですので、それを使うことはできます。この口座を使うと、次のようなことができます。メインのA銀行から自分のB銀行に3万円、自分のC銀行に2万円資金移動したい場合、A銀行⇒大和ネクス銀行⇒B銀行とC銀行、と大和ネクスト銀行をハブにすることで、他行宛て振込手数料消費を節約できます。回数は残しておくに越したことはありません。
②仲のいい銀行同士の資金移動・・・三菱UFJ銀行とauじぶん銀行、三井住友銀行とPayPay銀行、ゆうちょ銀行から楽天銀行(逆はダメ)、などです。ほかにもあるかもしれません。中でも、2021年4月5日からジャパンネット銀行あらためPayPay銀行はなかなか良いサービスです。手元の現金を、自分以外の誰かの三井住友銀行口座に送金したい場合、スマホひとつあれば、セブン銀行ATMから自分名義のPayPay銀行に入金し、スマホで自分名義のPayPay銀行から自分名義の三井住友銀行に振り込み、さらに自分名義の三井住友銀行から誰かの三井住友銀行に振り込むと、基本的に無料で実現できます。ただし、PayPay銀行へのATMでの入金は、月1回無料、2回目以降は3万円以上なら無料です。
いかがだったでしょうか?
スルガ銀行、auじぶん銀行、PayPay銀行、大和ネクスト銀行など、なかなか魅力的ではないでしょうか?